楽学司法書士 不動産登記法 (楽学シリーズ)



楽学司法書士 不動産登記法 (楽学シリーズ)

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確かに判りやすいけども・・・・・

受験雑誌に連載されていたものをまとめた不動産登記法の入門書である。
タイトルにあるようにわかり易いというのが売りである。

確かに、平易な表現が記載されており、図表や具体的事例が多いので、理解しやすいのは確かである。一般的な法学書にありがちな判りにくいテクニカルタームも少ないので、取っ付きやすい。

しかし、これで司法書士試験に合格できるかと言われれば、相当疑問である。理由は、以下のとおり。
1)各論中心に記載されているため、総論的なテーマに弱くなる
 (印鑑証明書の必要な場面の比較、承諾書が必要な場面の比較、登録免許税など)
2)個別の登記申請についての説明が中心なので、連件申請などに弱くなる
 (前提としての名変登記の必要性の有無など)

本書の活用方法としては、司法書士試験の受験を考えている人が、『動産登記って、どんなもんだろう』という視点でイメージを沸かせるために通読するというのが良いだろう。少しでも勉強を開始した人は、もう少し詳細な参考書を基本としないと合格は難しいと思う
内容よくて、値段が安い!

全くの初学者として対面した不登法。
登記って何なの?くらいわかってないレベルから読み始めました。

最初〜2編2くらいまでは覚えることが多くて
読み進めていくのにもちょっと根性が要りますが、
基本的なことの説明→改正法のポイント→その他詳細といった流れで、
初学者にも本当によくわかるように書いてあります。

かといって、内容は決して甘いものではなく、
「わかりやすくされど深く」書いてあります。
試験の基本書として十分対応できるのではないでしょうか。
説明した事項に関連する条文の部分もしっかり載っていて、
六法が手元にないときでも勉強しやすいです。

また、法律家の悩みのようなグダグダした学説記載(失礼)もなく、
かといって、学説の要点はもらさないようにきちんと書いてある点も
非常に好感が持てます。

こんなにいい本なのに値段が安いな〜と思ったくらいでした。



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