道迷い遭難を防ぐ最新読図術―道迷いの心理とナヴィゲーション技術



道迷い遭難を防ぐ最新読図術―道迷いの心理とナヴィゲーション技術
道迷い遭難を防ぐ最新読図術―道迷いの心理とナヴィゲーション技術

ジャンル:旅行,観光,トラベル,旅行ガイド,海外旅行,観光情報
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期待外れな一冊

丁度、読図を勉強してみようと思っており購入しましたが、どうも上手く内容を汲み取ることができなかった。結局、あまり読むことなく本棚を賑わすだけの存在となっています。文章と地形図の載せ方(構成?)に問題があるのか、私には全く役に立たなかったです。
オリエンテーリングの入門書

著者は日本オリエンテーリング界の第一人者である。オリエンテーリングはあらかじめ綿密に調査、セッティングされたルートを、読図力と走力をたよりにいかに早く回るかを競うスポーツで、競技時間は30分から数時間程度である。登山も同じアウトドア・スポーツだが、他人ではなく、自然、あるいは、自己の内面を相手にしたスポーツで、気象条件、地形、体力・体調、パートナーなどの要素が絡み合い、予想外の事態に遭遇することも少なくない。確かに、登山に読図能力は必須の要件だが、オリエンテーリングの感覚で、地図さえ読めれば道迷い遭難は防げると単細胞的に山での遭難事例を分析する筆者の姿勢には首を傾げる。たとえれば、管理釣り場しか知らない「釣り人」が無理矢理、渓流釣りの本を書いている印象を受ける。おそらく、筆者はオリエンテーリングの読図の入門書を書きたかったのだろうが、競技人口の少ないスポーツ故、出版営業上の観点から、登山に絡ませたのだろう。ただ、オリエンテーリングの入門書として読めば、よくできている本ではある。
中級者向き

 著者は、オリエンテーリングが専門で、世界選手権などに出場し、優秀な成績をおさめているような方です。よって、登山が専門という人とは若干違うのだろうと思います。登山形態としては、藪歩きはおてのものという感じですが、雪山はどうなのでしょうか。雪山などでは、地形図を見るのさえ困難な場合があります。吹雪の中で、地形図をじっくり見たりなどなかなかできないと思います。そんなときはどうするのか、それについては一切の記述はありませんでした。

 また、気になる点として、解説用に簡略化した地図が多くあるのですが、中には曖昧に思えるものもあり、文章を読んでいても、理解しづらいものがいくつか見受けられました。

 とは言うものの、この本は藪歩きの好きな私にとっては、とても有用でした。ただ、読図もできない初心者が、この本で、読図を学ぼうとしても、難しいような気がします。文章はありますが、詳細な図解が充実しているとまでは言えず、読図技術を覚えるには不向きだと思うからです。初心者には、山と溪谷社のようなところが出版しているシリーズ物で学ぶ方がきっといいと思います。この本は、基本的な読図ができる登山者が、自分の知識を確かめたり、復習して整理するのに最適かと思います。
アウトドアに出る人は必読!

もともとは初心者の知人の為に買った本で私自身は読図にそれなりに経験はあったのだが、著者のナビゲーションに対する豊富な知識や考え方が本当に勉強になった。自分で「わかっている」と思っている人にも是非読んで欲しい本。もちろん初心者に対する入門としても過不足のない解りやすい説明がなされており、アウトドアを趣味とする人ばかりでなく遠足などで引率の責任を負う学校の先生などにも読んで欲しい。読図術の定番と言っても過言ではないと思う。
欲をいえばひとつの山行で展開してほしい内容だった

 この本をどう生かすか、自分自身興味深い。――――ことし1500メートルの雪山に4たび入っているが、夏に親しんだ同じ山とはとても思えない。厳しい気候、手がかりとなる事物が極端に少ないことと、はげしく体力を消耗すること、へたをすると春腹ペコの熊の餌食になりかねないと感じてしまう精神状況。――――それらの合い間に読んでみたが、単独行・はじめての雪山という状況下で感じるのは、(類書にも言えるのだが)これらの技術を駆使したひとつの山行で一冊の本をまとめてほしいということ――――実際のトレッキングの現場で、著者が如何に考え、何を見て、どんな判断を下したのか。もっと詳細な写真や地形図などで知りたいと思った。あっちこちらの事例からもっとも適切な情報が抽出されていることは理解できるが、どーも引き込まれるような迫真力は無かった。――――しかしそれらのことは読者にもとめられているのだろうけれど…



山と渓谷社
入門講座 2万5000分の1地図の読み方 (Be‐pal books)
山岳地形と読図 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)
ドキュメント 道迷い遭難
最新読図ワークブック―クイズ形式で楽しみながらナビゲーション力がアップ!
山岳気象入門 (ヤマケイ・テクニカルブック 登山技術全書)




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特命交渉人用地屋

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南イタリア・プーリアへの旅―青い空と白い迷宮を訪ねて (SHOTOR TRAVEL)

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南イタリアへ!―地中海都市と文化の旅 (講談社現代新書 (1446))

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